20代最後の瞬間
23:20
20歳
大阪で、高級スポーツクラブで働き始めたね
西成のゲストハウスで隣はドイツ人、反対側はインド人だったね。尊敬する先輩や、憧れを持って仕事してたね
21歳
これからも、このままスポーツクラブでアルバイトする事に危機感を感じたね。でも、スポーツクラブの社員にはなりたくないと思った
でも、運動が好きだと思ったし指導者にやりがいを感じていたね
22歳
アルバイトを辞めて、石川県に帰った年
大学に入って教員を目指そうとしていた時
もといたスポーツクラブにアルバイトに行った
憧れていたインストラクターと並んで仕事ができたことが嬉しかった
23歳
スポーツクラブでバイトしながら通信の大学を受けていた時
夏には京都にでてスクーリングに行ったね
その時に大阪のスポーツクラブで一緒に働いた人とご飯に行けて本当に嬉しかった
別のスポーツクラブにいったね。上司と喧嘩してクビになった。でも移動してきたここにも自分の居場所はなかった。
一生懸命合格したボディアタックもここで一度終わりを迎えたね
24歳
大阪に仕事も決まってないのにでてきたね。
そのお金はおばあちゃんのコツコツ貯めた貯金
トレーナーの資格取得と焼き鳥屋、居酒屋、スポーツクラブにピラティススタジオ寝ないでずっと働いていたね
25歳
大野道場で働き始めた年、お父さんお母さんが貯めておいた200万円は何に使ったのか分からないほどあっというまになくなってしまったね
ロードバイクだけは今でも残っている大切にしよう
26歳
先輩が退職して、寂しかった。
おめでたい事なのに、すごく寂しくてあたってしまった。だからお子さんが生まれた時素直に抱っこ出来なかった。
初めて死ぬほど好きになった相手ができた
27歳
好きになった人に想いを伝えないまま、ずっと見ているだけだった
28歳
仕事をしても稼げなくて借金をして民泊を始めた。残ったのはネコ1匹と多額の借金
絶望した。
29歳
仕事を辞めて石川に帰ろうとした
自分で店をしようとしたけど結局やらなかった。辞めないけど長期で休みをもらったアメリカにも行けた。愛されていることにも必要としてもらっていることにもようやく気づけた。
今の職場を辞めたくないと思った。
父の還暦祝い
これからは私が家族を守るんだと覚悟を決めた